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タイの子どもの遊び

ティー

ゲームに参加する人は同人数の2組にわかれ、2組の間に境界線を引きます。

どちらかの組の一人が‘ティー’と叫びながら走って境界線を超えます。その人は声の続く限り‘ティー’と叫び、
逃げる相手側の誰かの身体に触れ、自分の側に戻ります。
その間‘ティー’と叫び続けなければなりません。
途中で苦しくなったらすぐに戻ります。

また、相手側の中で‘ティー’という声が途切れてしまったら、相手側は自分達の中にいる

敵(‘ティー’と叫んでいた人)を追いかけて、敵が自分の陣地側に戻る前に身体に触れたら、その敵(‘ティー’)
は輪のそとへ出されます。‘ティー’に捕まった人も輪の外に出て、ゲームには戻れません。‘ティー’から逃げて
輪の外に出てしまった人も同様です。今度はもう一方の側から‘ティー’が捕まえに行き、これを交替で繰り返し、
一方の組が全滅したら終わりです。

ティー・ウォンロー・プラット

用意するもの輪(車輪)、棒、スタートラインとゴールライン

参加者  4人ごとのグループを作り、2組づつ対戦する。

遊び方  各グループの一人目は輪を持ってスタート地点に立ちます。合図でスタート棒で輪を叩いて転がして
いきます。二人目の待っている地点についたら、輪と棒を渡し2人目は3人目、3人目は4人目へ送っていきます。
先についた4人目のグループの勝ち。勝ったグループ同士が更に対戦します。但し車輪が倒れてしまったら失格、
ゲームに戻る事は出来ません。

スアキンコン
人食い虎ごっこ
【人食い虎遊び】

用意;線を2本、適当な間を空けて並行に引きます。この線の外側はそれぞれ村になり、2本の線の真中は森
です。すなわち2つの村の間に、恐ろしい虎が住んでいる森が、横たわっているということになります。

遊ぶ人の配置;まず一人、虎の役を決めます。他の人は皆、村人になります。そして両方の村【2本の線のそれ
ぞれ外側】に分かれて入ります。虎は森【2本の線の間】にいます。

遊び方;村人は皆、自分の村から出て、虎のいる森を通って、向こう側の村へ渡ります。虎は森に入ってきた
村人を捕まえます。虎は村人を捕まえたら10まで数えます。数えている間に、つかまった村人はもがいて虎
から逃げます。逃げられない時は、この村人も虎になり、最初の虎と一緒に他の村人を捕まえていきます。

どんどん村人が捕まって虎の数が増えると、虎から逃げるのが難しくなっていきます。そして最後まで虎にな
らなかった人がこの遊びの勝者になります。 

リーリーかオサ―ン

準備するもの;なし

遊ぶ前に;遊びに参加する人数は、一回12人以上にならないようにします。そのうち2人は向き合い、手を
つないでその手をアーチをつくるように高くあげ両側に立ちます。他の人は、そのアーチを腰をつかんで並ん
で列をつくってくぐります。

遊び方;アーチをくぐる人達は列になって『リーリーカオサ―ン、ソーンタナ―ンカオプルアック(細長い米、
籾殻椰子殻2杯)』と歌いながらくぐります。くぐり通りすぎてしまったら、歩くか走るかしてもとにもどり、また
アーチをくぐります。そのときには『ルアックソーンバイラ―ン(貝の葉の鐘を選ぶ)』と歌います。歌い終わった
時、アーチをつくっている人は急いで腕をおろし、後ろの人を捕まえようとします。後ろの人は、逃げるか、アーチ
を滑りぬけるようにします。逃げる時、前のひとに腰を離さないようにしなければなりません。逃げられないときは、
遊びから抜けていきます。

この遊びでは、勝つ人、負ける人はいません。

シャッカヤォー (綱引き)

使うもの; 長い綱 一本  中央に引く線

準備; 2つのグループに分かれます。より楽しく遊ぶには、ひとつのグループは男の子、もうひとつは女の子の
グループにし、女の子のグループの人数を多くします。分かれたグループはそれぞれ綱の端を持ちます。座って
待つか、立って待つかはそれぞれのグループの自由です。綱の真中が、中央に引いた線上にくるようにします。

遊び方; 先生が合図したら、それぞれのグループは綱をできるだけ強く引き合い、自分の方へ引き寄せるよう
にします。どちらかのグループが相手のグループの先頭の人の足を真中の線まで引っ張ることができたとき、引っ
張ったグループの勝ちになります。場所を入れ替えて、もう一度戦います。

クワールークポーン

用意するもの:風船2個(予備にいくつか用意しておく)草またはやしの外皮で作ったほうき2本
スタートラインとスタートから15m離してゴールラインを引いておく。

参加者:参加者は2つのグループに分かれる。お互いが同数なら何人でもよい。

遊び方:合図によりスタート。各グループの1人目がそれぞれの風船をほうきで履きながらゴールラインを
目指す。ゴールラインでUターンをしてスターとラインまで履きながら戻り、二人目にほうきと風船を渡す。全員
が交替し咲きに戻ってきたグループの勝ち。負けたグループは勝ったグループをそれぞれ背負ってスターと
ラインからゴールラインまで進む。

カイェン・パラッ(ト)

用意するもの:スタート・ラインと折り返しラインを引いておく。イスかバケツを折り返し点に、一回のゲームに参加
する人数分置く。

遊ぶ人:5人以下のグループに分かれる。

遊び方:各グループの一人目は、先生の合図でスタート。片足のまま進み、折り返し点のイスまたはバケツの
周りを一周してから戻り、二人目と交代する。先にチームの全員が回り終えたら勝ち。
一人でも両足を地面に
つけてしまったグループは失格となる。
また、立っている片足を、もう一方の片足に替えてはならない。

ドーッ()カームガラー

用意するもの:ヤシ殻を半分に切って長さ2mのひもを結びつけたもの。
参 加 者 :ヤシ殻をまわす人を囲むように適当に離れて立つ。

遊 び 方 :ヤシ殻をまわす人は周りの人の足首の高さで振りまわす。周りの人は当たらないように、まわって
きたヤシ殻を跳び越える。もし、タイミングが合わず、ひもが足首に絡みついたり殻が当たったら退場。ヤシ殻
をまわす人は高さを少しずつ上げて、跳び越えにくくする。ヤシ殻を避けるのを失敗した人がまわす人と交代
しても良い。


ヨートルン



用意するもの:椅子1脚、口の狭いビン1本、ノイナー(釈迦頭という果物)やマカームの種又は豆10粒

参加者:6人未満(1回あたり)

遊び方: ビンを椅子の背後に置く。ゲーム参加者は椅子の正面で立ち止まり、手を背もたれにのせてビンの
真上まで手を伸ばす。そのまま真上のビンに種を一粒づつ10粒を落として入れる。ビンに入った豆の点を得点
とし,得点の高い人の勝ちとなる。何回戦か後に高得点者同士が競い一番を決める。

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